ポムポムぽえむ

青、白鋸歯形

History Maker

高校時代の得意科目は日本史でした。にょろぴです。

 

2020年7月21日(火)、岩手県盛岡競馬場にて「メイセイオペラ記念 第24回 マーキュリーカップ(JpnⅢ)」が開催されました。

 

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畑端省吾という、JRA(栗東)所属の騎手がいます。

騎手生活20年で積み上げた勝ち鞍は49。

トップジョッキーともなれば半年で100勝し、デビューしたばかりの若手騎手でも年間30勝する騎手がいる中でこの数字は、冴えない。

今年は31戦して未だ0勝。昨年11月のレースを最後に全く勝てていないのだ。

そんな38歳のおじさんに、地方交流重賞を制するビッグチャンスが訪れた。

 

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彼が騎乗するのは、ヒストリーメイカー(牡6歳)。

中央競馬でデビューするも2戦0勝で退厩。金沢競馬で頭角を現し、15戦10勝、2着3回という実績を引っさげて中央競馬に帰ってくる。転厩後は畑端騎手を背に2連勝、その後も掲示板(5着以内)をほとんど外さない堅実なレースで勝ち上がってきた。

 

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当日、彼らは2番人気に推された。

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⑧ヒストリーメイカーと畑端騎手 (右は地元岩手の⑭アドマイヤメテオと山本政聡騎手)

ぼくは複勝を4400円購入した。

 的中すれば、今月のクレカの支払いが済ませられる。

 

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それ4着。

 

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ヒストリーメイカー。馬名の由来「新しい歴史を築く者」。

 

 

  

がんばれ畑端省吾。

 

おわり。